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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 70.007な世界をコメディに、妙な雰囲気が面白く ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬 [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

2011年に公開された映画『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』を観たのだが。『ジョニー・イングリッシュ』(2003年)の続編で、スパイ映画 『007』をもとにした スパイコメディ映画。クールで気取った雰囲気からの笑いがあり、先の展開が予想できない 面白さもある。

物語は、主人公 ジョニー・イングリッシュが、任務の失敗から、ナイトの称号も剥奪、イギリスの諜報機関 MI7も解雇され、失意の中、チベットの僧院で修行。そこに、復帰許可が届き、中国の首相暗殺計画をを阻止するために、奮闘するというもの。

解雇されてから5年が過ぎ、ジョニー・イングリッシュがMI7を訪れると、建物のあちらこちらにTOSHIBAと書かれ、『スパイの東芝』というキャッチフレーズもあり、東芝に買収されているのも、ユニークで。それだけ、イギリスでも、東芝が知れ渡っているということだろうか。

実際には、イギリス情報局秘密情報部は、MI6と呼ばれており、映画 007のジェームズ・ボンドは、MI6の諜報員。イギリスは、MI6などの諜報機関の存在を否定していたこともあったのだが、007の原作者 イアン・フレミングは、元MI6と公表しており、その経験を作品に活かしている。映画のようなド派手なことはないにしても、近いようなことはあるのかもしれない。

映画 007を観たことがあり、美女を連れて、不可能を可能にする 一流のスパイ、お馴染みのスパイグッズなど、それらのイメージが強くある方が、パロディだけにより面白いのだが。それが無くても、スパイ映画ならではの雰囲気があるため、十分、楽しめそうで。

観始めたときには、どちらかというと笑う方でもないため、どうかなと思っていたのだが。007ならではの雰囲気もありつつ、頭脳明晰で、誰にも気づかれずに任務を遂行するような 諜報員が、次々と何かをやらかしており、明らかに、変なおじさんなのが新鮮で。

失敗続きでも、一貫して、自分は悪くないという スタンスは崩さず。このブレない感じが徐々に面白くなり、笑いのパータンに引き込まれる。大笑いとまでは行かないまでも、笑えるような 楽しい気分になる。

007という前提が濃いからだろうか、『Mr.ビーン』よりも面白く感じられ、クールさからのギャップも大きく。暗い気分でも、観ているうちに明るくなるような、そんな映画かもしれない。

 


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