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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 92.CGなしの大迫力で、暴走列車の怖さもあり アンストッパブル [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

2010年に公開された映画『アンストッパブル』を観たのだが。列車が走る風景に雰囲気もあり、暴走機列車の迫力も凄く、展開も早く飽きさせない。アメリカ映画なため、日本の鉄道とも雰囲気が違うのだが、列車のイメージが変わるところもあり、楽しめる映画だった。

物語は、米ペンシルベニアを舞台に、39両編成の貨物列車が、運転手を乗せないまま無人で暴走。牽引するのが、最新鋭ディーゼル機関車 777号と767号の2つで、出力最大の猛スピードで走行し、貨車とエアホースもつながっておらず、外部からの緊急停止もできず。しかも、発火性も強い 有毒化学物質も大量に積んでおり、これが、スタントン郊外の大曲、レールが急カーブした部分で脱線すれば大参事になり、これをいかに防ぐかというもの。

以前、速度を落とせば爆発するという『新幹線大爆破』(1975年)を観たことがあり、これが面白かったため、それと比べ、どうかなと観ていたのだが。この映画、映像に惹き込まれるところもあり、鉄道会社の幹部と現場で意見も食い違い、最後の結末に爽快感もあるなど見応えがある。

多彩な映像で、暴走列車の凄さや異様さが表現されており、印象に残るシーンも多い。側面からだけではなく、上からや真下からの映像で、暴走列車の大きさや力強さも感じられ、CGを使わずに、この大迫力も凄く。高速な新幹線とは違った魅力があるのも分かる。

この映画、2001年に実際に起こった CSX8888号暴走事故を題材にしており。運転手を乗せないまま、47両編成の貨物列車が、時速80kmほどで走行し、2時間ほど暴走。この時は、無事に停車させることができ、大事には至らなかったのだが。実際に起こった事故なため、この映画のような事も全くないとも言えない。

あらすじでは、列車に詳しくもなく、あまり面白そうにも見えなかったのだが。観始めると、列車ならではの仕組みも分かり、路線に他の列車もいたり、速度を落とさせることも、脱線させることも意外に難しく。状況の深刻さが分かってくると、面白さが増してくる。

 


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