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役に立つ本を読む 17.疲れが取れない理由が分かり、興味深い話もあり 一生疲れない「カラダ」の作り方 [役に立つ本を読む]

『一生疲れない「カラダ」の作り方』という本があり、日常的に感じる疲れは、どこに原因があるのか、それを解消するには、どうすればいいかが書かれている。やや飛躍し過ぎと感じる部分や事実とは違う 誤認もあるものの、考え方が興味深く、役に立ちそうな話でもある。

日々の生活の中で、大して、体を動かしていないにもかかわらず、疲れているのは、なぜか、その疲れを癒す方法が何かが、ポイントになるのだが。この本では、姿勢が悪く体に負担がかかるから疲れ、正しい姿勢になれば、疲れは取れるという話で。結論としては、ありがちな 姿勢の良し悪しなのだが、それに対する考え方、なるほどと感じられるところに良さがある。

健康なカラダというと、筋肉を付けた方がいいという イメージが強いのだが。それは、力がより出るようになり、動きも早くなるというもので、それよりも、カラダに無理が掛かっている部分を解消しながら、柔軟さを身に付けた方が健康的なカラダになるとあり。

興味深いのが、軸の話で。骨格を動かすポイントが、首のつけ根、みぞおち、両股関節、両ひざ、足の裏の5つで、これが、体を安定させる重心の軸となり。この中の3つを揃えれば、体も安定し、動ける状態で、構えのポーズが、軸がある状態というのも分かりやすい。

軸がある状態では、そこで、骨格的にも安定した状態なため、余計な筋力で体を支える必要もなく、楽な姿勢。この本では、体幹も含め、筋力を使って姿勢を維持しようとするから、そこに、次第に疲れが貯まり、慢性的に疲れるという考えが、基本にあるようで。

そこで、体幹のゆるめ方、脱力の方法があり。中でも、デスクの前に立ち、上半身を曲げて、くの字になり。デスクの上に両ひじを付き、最後は、あごも付けて、いわゆる、デスクにうなだれた状態になるのだが。

うなだれてみると、上半身が、いかに力が入っていたかが感じられ、脱力の大事さも分かる。姿勢を保つためとは言え、単純に力を入れっぱなしでは、疲れるのも当然で。筋肉が収縮した状態が長く続けば、硬くもなるため、バランスも崩れ、疲れが取れにくいのも理解できる。

動きのクセの話もあり、それは、その人だけのものではなく、同じような クセを持っている人は、他にもおり。これは、骨格の構造上、そう動くようになっているためとある。動きのクセの原因も、いろいろありそうなのだが、同じような体に見えて、人それぞれで微妙な違いもあるため、それもあるかもしれない。

この本では、精神的な部分にも触れており、内容の幅は広いのだが。それだけに、体調が良ければというところで、飛躍し過ぎているような点もある。ただ、姿勢を保つだけでも、結構、体は疲れ、姿勢が悪ければ、より疲れることが分かると、無理も避けるようになり、健康への影響は大きそうで。






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