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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 54.怪しげな物語で、考えさせられるところもあり、もう一度、観たくなる シャッター アイランド [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

2010年に公開された映画『シャッター アイランド』を観たのだが、何が起こるか分からない雰囲気もあり、人が持つ危うさも感じられ、意外な展開に惹き込まれるところもあり。コーヒーでも飲みながら、じっくりと楽しめるような、そんな映画だった。

物語は、1954年、精神を病んだ犯罪者を収容する施設で、一人の女性が姿を消し、それを捜査するため、レオナルド・ディカプリオ演じる 連邦保安官がやって来るところから始まり。何かを隠している職員達、怪しげな話をする 精神異常の犯罪者らを相手に捜査を進め、奇妙な出来事に遭いながら、謎に迫るというもの。

刑事が悪事を暴くような物語だろうかと観ていると、そういう雰囲気もありつつ、SF映画にありがちな 問いかけのようなものもあり。物語の面白さとは別に、興味深く、考えさせられる部分でもある。

映画の中では、様々なシーンがあるのだが、幻覚、妄想、夢、過去の記憶なのかが、不確かで。それに振り回される 主人公の姿も真に迫り、徐々に疲弊しながら、追い詰められていく。物語の端々に、妙な会話だったり、登場人物の怪しげな仕草もあり、そこに不気味さがある。

それが、物語の結末を知ると、何となく腑に落ちない、おかしいと思っていた部分が、一気に結び付き。だから、こうなっていたのかと納得できるため、もう一度、最初から観たくなる。

この映画を観ていると、映画の中だけの話で、全くの他人事とも思えないところがあり。リアルに感じられる 幻覚や妄想が、繰り返されるようなことがあれば、どれが現実なのかという判断も難しくなりそうで。精神が病めば、あり得ない事もあるように感じ、情報が錯綜する時代だけに、人の危うさも感じられる。

この物語では、精神異常で幻覚や妄想が度々表れ、それに主人公が翻弄されており。これは、疑似体験とも言えるため、VRは、大丈夫だろうかという気にもなる。VRは、頭にかぶり、バーチャルな世界に入った感覚で楽しめるもので、期待はしているのだが。

現実味が増せば増すほど、精神への影響や負担も大きくなり。それをゲームなどで長時間使った場合、人は、どうなるのだろうか。





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