So-net無料ブログ作成
検索選択

思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 61.懐かしさもあり、改めて観ても面白い映画 アイデンティティー [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

2003年に公開された映画『アイデンティティー』を観たのだが。映像に遊び心が感じられ、展開にスピード感もあり、最後は、驚くような結末など、映画としての面白さが詰まっており。数年前、映画好きの友人に勧められて観たことがあるのだが、改めて観ても、楽しめる映画だった。

物語は、死刑囚の再審議の話と大雨でモーテルに閉じ込めれた人々の二つの話があり、それが、最後に結びつくのだが。事故を切っ掛けに、モーテルに人々が集まるのだが、それぞれに事情があり、そこで、、護送中の殺人犯と警官も泊まることになり、そこから、次々と殺人事件が起こるというもの。

モーテルは、米国で広まった 車で旅行する人向けの簡易的なホテル。幹線道路沿いにあり、殺風景な何もないようなところに、点在しているような、そんなイメージがあり。米国は、広いだけに、モーテルを利用しながら、車で遠くへというのも分かるのだが、陸の孤島のような 怖さがありそうだ。

集まった人々の意外な共通点もあれば、登場人物が隠していた話というのも、いくつかあり。物語が進むにつれ、殺人鬼は誰なのか、なぜ、殺されるのか、死体がなぜ消えるのかなど、謎めいたところが最後に明らかになり、そこに驚きもある。

この映画、登場人物が多いのだが、それでも、どういう人かというのが掴みやすく、映像もユニークで。様々な出来事に対して、どうして、こうなったのかという理由も伝えており、そこに流れの裏付けもあり。

例えば、誰かが車にはねられたら、はねた側のそうなった経緯も時間をさかのぼって見せており。やった方とやられた方の事情が分かることで、登場人物のキャラも掴みやすいのだが。時間前後するからか、どこか客観的に、落ち着いて観れる感覚にもなる。

この映画、1時間半ほどと短めながら、ノリ良く観れるところもあり、ホラーな感じもありつつ、最後のどんでん返しもありと満足感があるのだが。派手な映画ではないものの、アメリカでは、当時、週末興行成績で初登場1位になり、5週にわたりトップ10入りしていたという話もある。




nice!(219) 
共通テーマ:日記・雑感