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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 68.ちょっとエレベーターが怖くなりそうな ホラー映画 デビル [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

2010年に公開された映画『デビル』を観たのだが。エレベーターに閉じ込められた男女が次々と死に、殺し続ける悪魔は誰かという サスペンスホラー。狭い空間ならではの独特な怖さもあり、殺され方にホラー感もあるのだが、最後の結末に思うところもあり。

物語は、高層ビルのエレベーターが、突然、止まり、そこにいわせた男女5人が閉じ込められたことから始まり。エレベーター内の音声は聞こえないものの、防犯カメラで中の映像は、監視室から見える。そこで、一人が殺されたことで、殺人事件になり、呼ばれた刑事が、主人公。

犯人は、エレベーターに乗っている誰かなため、それぞれの名前を名簿などから割り出し、素性を調べるのだが。そこで、それぞれが外見とは違った 裏の顔があることが分かり、誰もが怪しく見えてくる。

偶然、同じエレベーターに乗ったはずの5人に、奇妙な共通点があり。そこで、信心深い警備員が話していた悪魔の話も、最初は、おとぎ話と冷たくあしらわれていたのだが、徐々に真実味を帯びてくるというもの。

手を伸ばせば届きそうな距離に、殺人鬼がいながら、それが誰か分からないというところに、ユニークさがあり。誰が悪魔かと想像しながら観るのだが、それが、モニター越しに見ている 刑事の姿とも重なる。

一方で、エレベーターの故障を修理しようとした整備士が、事故に遭い、修理も進まないことから、消防士も駆け付け、建物の壁をぶち抜こうとしたり。救助作業も進めながら、エレベーター内では、惨劇が続いている。

悪魔というと、文字通り悪そうなイメージが強く、無暗に殺されそうなのだが。この映画の悪魔は、邪魔をすれば問答無用ながら、狙われている人達には、それぞれ理由があり。そこに、ホラー映画ながら、距離があるため、それほど怖さが残らない。

この映画を観ると、実際、エレベーターに乗った際に、乗り合わせた人を妙に意識しそうで、止まるんじゃないかと、しばらく、気になりそうだ。1時間20分と短めなのだが、見ごたえがある映画だった。




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