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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 96.実話をもとにした映画だけに重みもあり マシンガン・プリーチャー [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

2011年に公開された映画『マシンガン・プリーチャー』を観たのだが。誤解されそうなタイトルなのだが、内容も真面目で、実話からの映画で凄さもあり、それだけに難しさのようなものも感じられる映画だった。

物語は、アフリカの紛争地域で、ウガンダの反政府武装勢力 神の抵抗軍(LRA)が、子供達を拉致しては、少年兵にしており。そこに、アメリカからボランティアでやってきた 元麻薬密売人で牧師の主人公が、現地で孤児院を営み、子供達を助けるというもの。

麻薬の密売人から始まり、荒れた生活を送る中、信仰を持ち、建設業を営みながら、家族に囲まれ幸せそうな生活になり、足を洗って真っ当な人生という感じなのだが。そこから、戦う牧師に豹変し、子供達を守れれば、手段を選ばないとなるところに男らしさも感じられ、激しさもある。

これが映画の中だけの話ではなく、主人公は実在の人物で、教会や孤児院を現地に建設し、現在も活動しているところに凄さがあり。拉致された子供達が運ばれるところを襲い、救出するなど、救うために戦うというのが印象に残る。

主人公には、米国に家族もおり、行ったり来たりするのだが、紛争地域と平和な生活とのギャップもあり。ウガンダの子供達を救うため、資金繰りに困り、自分の会社も家族に相談する事なく売却するなど、家族ではなく、子供達の救済に専念しており、そこに複雑さもある。

映画では、エンドロールのところで、サム・チルダース本人が語りかけるのだが。テロリストに誰かが誘拐され、それを助けると言った時に、家族から手段を問われるかという話がある。そこに、悠長なことは言っていられないという 現実の厳しさも伝わってくる。




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