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役に立つ本を読む 1.『ひと言』力。 メール、メモ、ブログ、メルマガを上手くやる コツとテクニック [役に立つ本を読む]

HKT48の2ndシングル 『メロンジュース』の3タイプを予約しつつ、ちょっと面白そうな本を見つけたため、一緒に購入したのが、中谷彰宏 著 『「ひと言」力。サッと書いて、グッとくる99の方法』という本。

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本は、結構、読む方なのだが、ビジネスに役立ちそうなハウツー本のようなものが多い。物事をより上手く行うには、どうすればいいか、そんな思いから。ただ、鵜呑みにするのも窮屈で面白くないため、それを踏まえてという程度で読んでいる。

今回読んだ本 「ひと言」力。は、どんな本かというと、短い文章が、どれほど読む人に影響を与え、どのような書き方が、相手にいい印象を与え、より興味を持たれるという内容。

メール、メモ、ブログ、メルマガなど、それぞれをカテゴリー別に分け、それらの特徴を活かしながら、言葉の上手さだけではなく、やり方としても、このようにすれば多くの人に読まれるという点にも触れている。

一から全部読むというよりは、必要なところだけ読むという感じの本なのだが、すぐに役立ちそうなところは、メールとメモの部分。気遣いがある言葉に、重点が置かれている。

印象に残ったところは、ブログに関してなのだが、読み手の状況を意識し、読みやすいようにハードルを下げること、そして、内容自体は、似たようなものがない オリジナルが一番いいということだろうか。

当たり前の話に聞こえるが、要するに、誰に影響されるでもなく、素直に思ったことを書けばよく、それがマネのないオリジナル。考えの受け売りではなく、ストレートなやり方がいいという話になる。

文章の書き方では、余白、『....』、『?』、『!』、『(笑)』などについても書かれているのだが、個人的には、世代でも印象が違い、意見が分かれそうなところだけに、ここら辺は一概には言えないんじゃないかという気はする。

この本は、読むだけなら大して時間はかからないのだが、上手く書くためのポイント、書く上での心がけなどが詰まっており、何度も読み返しながら反省したり、考えたりする、いいキッカケになる。

恐らく、いろいろ考えるタイプの人は、メールやブログなどを長年使っていると、ここに書かれていることに経験を通じて気付きそうだが、効率を考えると読んだ方が手っ取り早い。

今の世の中、実際に字を書かなくても、文字によるコミュニケーションは盛んなもの。しかも、それなりの影響力もある。それだけに、より良いものを書こうと心がける人、書くスタイルが決まらず、迷いがある人には、この本は役に立ちそうだ。




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役に立つ本を読む 2.思考は現実化する 成功に必要なもの解き明かし、それを身に付けるテクニック、堅くない読みやすさもあり [役に立つ本を読む]

キンドルで電子書籍を読むようになり、最初に手にしたのが、『思考は現実化する』という本。内容は、様々な人が成功した背景に、何があるのかを解き明かし、成功に必要なものをいかに身に付けるかというもの。

成功というと、曖昧で大雑把な印象もあり、人それぞれで目指すものも違うため、掴み難いものだが。人が手にした成功のカタチは様々でも、それに至る流れ、いかにしてそれを手にしたかという過程には、共通するポイントがあり、そこから、成功に必要なものを導き出すのだが。

そこには、考え方もあれば、こういう環境など、話の幅が広く。しかも、ただ、こういうものと語っているだけではなく、こうなるために、何をすればいいかも書かれており、目的に対して、思考をポジティブにするなど実践的なところもある。

著者は、ナポレオン・ヒルという米国の作家なのだが、鉄鋼王と呼ばれた アンドリュー・カーネギーに依頼され、20年間、500名以上の成功者を研究し、成功哲学を体系化した人。しかも、巨万の富を持つ アンドリュー・カーネギーが、無償でやらせている。

普通、報酬が無い仕事というのは、無茶な話なのだが。アンドリュー・カーネギーが、口添えすることで、どんな有名な成功者へもインタービューすることができ、そこで得た情報は、お金には変えられない価値もあり。それを活かせば、莫大な富は築けるだろうからという話。

そのため、様々な分野で成功した人から話を集めているだけに、話の幅が広く、バラエティに富んでいるため、マンネリ感がない。著者の生まれ持った ユーモアもあり、社会的なタブーのようなものにも、あまり囚われず、自由に書いているとこも楽しめる。

ノウハウ本では、学者が書いたようなものでは、その分野に精通しているため、話の広がりがなく。重要な話なのだろうが、読み手としては、同じ事を繰り返しているように感じるものも多いのだが。この本は、ネタが尽きない感じもあり、いくつかの本が、バラバラで取り上げそうな内容をまとめて書いているような、そんな印象もある。

今どきの本との違いは、著者は、1883年10月26日に生まれ、1970年11月8日には亡くなっており、昔に書かれたもの。それだけに、有名な トーマス・エジソンなど歴史上の人物も、過去のものではなく、生きていた 現在として、書かれている。当時のアメリカでは、当たり前の話も、今では違うところもあり、そこに、時代も感じられる。

ただ、人の成功は、時代で大きく変わる訳ではなく、基本的な部分は同じなため、読んでみるとためになる。逆に、昔の世界が、垣間見えるところに、面白さがあるのかもしれない。

この本は、過去の成功者から語るというものではなく、著者が生きていた時代に、インタビューしたことが元になっており、歴史に学ぶというような本の堅苦しさがなく、歴史上の人物も身近に感じられるところもある。

さらに、世界的に有名な人も、全く聞いたことがない人、そして、著者本人の話まで、どれも、区別したり、特別視することなく、同じ様に扱っているところに好感が持てる。成功というのは、人それぞれでカタチが違うのだから、分け隔てなくという感じだろうか。

成功するには、本人の考え方、物事に対する姿勢もあり、環境としては、自分に対して、どんな人がプラスになるかもあり。仕事をしている人にとっては、なるほどと感じる話が多い。

成功したい人、仕事で結果を出し、上手くやりたい人には、読む価値はありそうだ。ただ、本の中に書かれているエピソードでは、無茶をやり、それが、最後に評価されてという話が多いのだが、これは、一か八かの話でもあり、上手く行かなければ、評価は期待できないということも、考慮した方がいいかもしれない。成功者の話は、成功したパターンの話で、影には、そうではないものも、必ずある。

この本で、繰り返し強調しているところに、例え、失敗したと感じることでも、そこから成功につながるカギが必ずあるというような話もしている。これは、失敗したからこそ、できることもあるというもので、ことわざの『失敗は成功のもと』ということだが。

結局、どんなことも、それを上手く活かすことができるかどうかが重要で、いい経験も悪い経験も、やり方次第で役に立つ。これだと、世の中には、どうにもならないような ムダというのは、全く無いという話になる。

 


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役に立つ本を読む 3.創造力を豊かに、頭の自由さも広がる クリエイティブ・マインドセット [役に立つ本を読む]

前回、書いた『こりトレ』を買う際に、どうも、創造力に欠けるとも感じていたため、『クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法』という本を手に取り、読んでいる。本ではなく、電子書籍のカタチでなのだが。

個人的な印象としては、タイトルが、若干、うさんくさい雰囲気があるのだが。実際、読んでみると、示唆に富んでおり、創造力に対するイメージを大きく変えるところがあり、考えることへの自由さが増すような、そんな内容になっている。

この本の中で、日本人として、興味深い話があり。アンケートの話で、日本以外の国では、世界で最もクリエイティブなのは日本と答える人が圧倒的に多く、それに対して、日本人は、自分達がクリエイティブとは思っていない。そこで、そんな日本人が、クリエイティブさに自信を持てばという話もある。

これを読んで、改めて思うのだが。大人になり、創造力が無くなるというのは、あまりにも、現実主義的で、コスト意識も高く、実現できるかどうかに囚われ過ぎているからなのかもしれない。

しかも、実現できそうにない事を口にするというのも、周囲の理解が得られ難いため、あまり意識したことはないが、怖さもありそうで。この本では、その怖さや恥かしさを乗り越えるような、そんな話も書かれている。

内容としては、創造性に溢れたモノ作りということなのだが。その筋に精通した専門家では、無理だと思われていたものが、専門的な知識がないからこそ、斬新なアイディアで実現したり、全く違うアプローチで利便性を向上させたりと様々。

アメリカの作家 マーク・トウェインが語った『トラブルを招くのは、知らないことではない。知っていると思いこんでいて、実際には知らないことだ』という言葉もあり、これが物事を上手く言い当ててているような気もする。

大人になると、様々な過去の経験がある分、それを踏まえて、無難にやろうと考えがちになる。良く言えば、慎重となるのだが、悪く言えば、新しい事への抵抗があり、臆病な状態。

子供の頃のように、誰に気兼ねすることなく、思い付いたことをストレートに表現することが、創造力の豊かさにもなり、それが、自由で自然なのかもしれない。

自信というのも、あると思えばあり、無いと思えばなく、はっきりした理由はないため、自分で勝手に決められるようなもの。それなら、自分の考えに自信を持ち、やれると思った方が、好奇心にもつながり、人生は楽しくなりそうだ。




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役に立つ本を読む 4.悪く言われがちなゲームにも、考え方次第で良さもあり クリエイティブ・マインドセット [役に立つ本を読む]

最近、読んだ本の中で、『クリエイティブ・マインドセット』が、創造力への考えも変わり、興味深いと、先日、書いたのだが。この本、他にも気になるところがあり、それが、ゲームの良さについて、触れている部分。本の内容としては、ごく一部ではあるのだが。

ゲームと言えば、息抜き、ストレス解消などの良さは、ある程度、理解されるものの、基本的には、あまりいい印象は持たれておらず。特に、親からは、冷ややかに見られがちだ。

それは、親の世代が、ゲームが一般的ではなく、知らないからとも言えるが。一方で、ゲームを知らない人を納得させるような、ゲームの良さを語れるかと問われれば、それも、難しい。そこに、平行線で理解されないところがある。

この本は、創造力を解き放つ上で、ゲームの世界からも学べるという話から始まるのだが。ゲームでは、繰り返しやれることで、失敗を恐れないとあり、その点は、度々、良くも悪くも言われるため、予想通りなのだが、ゲームの仕組みの話で、改めて思うこともあり。

ゲームというのは、ゲームをする人のスキルに比例して、難易度や報酬が増す仕組みになっており、努力は必要ながら、次のレベルは、まったく手が届かないところにあることは絶対ないという。

そこで、障害を乗り越えたいと繰り返し行動したくなり、大勝利が不可能ではないと信じ挑戦する。それを成し遂げたときに、高揚感があり、自分の成長を感じて驚き、それを繰り返すことで、心理状態は自信を持つ状態へと変わる。

このような状態は、様々なことを学び・覚える 子供によく見られるということなのだが。この話は、著者が言っていることではなく、作家、未来思想家、ゲーム・デザイナーでもある ジェイン・マクゴニアガルが話したこととして、紹介されている。

この人物、女性なのだが、『スーパーベターになろう!』や『幸せな未来はゲームが創る』という本もあり、ネットで調べれば、こういう人なのかと思うかもしれない。この本の中では書かれていないが、1日に何時間もゲームするよう勧めている訳ではなく、適度に行い、ゲームの経験を考え方に活かすというところもある。

ゲームは、やれそうだと思えるところに魅力があり、上手く行けば気分もいい。人を惹き付けるということでは、発達しているというか、洗練されているのかもしれない。何かを学ぶ際に、このようなやり方ができれば、諦めずに、無理なく続けられるんじゃないだろうか。

ゲームにも、パズルゲームもあれば、戦場を疑似体験するようなものなど様々だが。繰り返し行っているという点では、共通しており、それを単なる遊びで片付けるか、努力と捉えるか、そこに違いがありそうだ。

クリアするためながら、繰り返しプレイしており、目標へ向かって、粘り強い努力をしていると言えなくもない。この努力をゲームの中だけだと割り切らず、他の事でも、同じようにやれるんじゃないかと思えれば、違いは大きい。

このような感覚は、スポーツでも得られそうだが、どこでもやれるゲームからでも、考え方次第で、近いものがありそうで。何事も、やり過ぎは体にも悪いだけに、程度の問題はあるのだが。

  



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役に立つ本を読む 5.懐かしい本が届き、実物の本と比べても、キンドルの方が利点が多そうな [役に立つ本を読む]

2週間ほど前、荷物が届き、その中に入っていたのが、『人を動かす』と『道は開ける』という D・カーネギーの本。kindleで電子書籍を読むようになり、実物の本を買うのと違い場所も取らず、便利だなと思っていたところ、これが届いた。

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この本、ずいぶん前に自分で買ったもので、読んだような記憶はあるものの、内容をほとんど思えていない。同じ本でも、何歳で読むかで感想が違うという話もあるため、その頃は、内容に共感する部分が少なかったからかもしれない。

なぜ、このタイミングで送って来たかなのだが、送り主が、父なため、想像が付く。ためになるから読みなさいということではなく、単純に、整理した際に本が出て来たため、邪魔だからということだろう。以前にも、同じようなことがあり、それに比べれば、量は少ない。

この本を開き、電子書籍リーダー kindleと比べてみると、kindleの凄さがよく分かる。背景こそ、やや薄いグレーだが、文字の綺麗さ、見た時に感じる目の負担の少なさなど、実物の本と、そう違いがない。

ただ、本には本の良さもあり、このくらい読み進んだというのが、見た目で実感でき、パラパラとページをめくれば、気になるフレーズが目に飛び込んでくることもある。物語があるような本なら、最初から読むのが、正しいのかもしれないが、この手のビジネス本は、意外と気が向いたところ、気になるところから読んでも良さそうな。

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『人を動かす』という本を開き、最後まで読んでないことに気づいたのだが。本の終盤で、裁断が上手くいかなかったのか、押し込んで製本されたような部分があり、こんなことがあるのかと驚いた。上の画像がそうなのだが、折り畳まれたページを開くと、本からはみ出る。今なら、即返品になるようなもの。

今でも、同じような本が売られているのか調べたところ、表紙が大分変わったものの、翻訳した人も同じで、目次もそのままという本はあり、『マンガで読み解く 人を動かす』という本まである。

マンガの方が、全てを文字で説明することもないため、読みやすそうだが。イメージの問題だろうか、同じような内容でも、説得力には欠けるかもしれない。

この本では、人を動かす3原則、人に好かれる6原則、人を説得する12原則、人を変える9原則、幸福な家庭をつくる7原則と分かれて、様々なことが書かれているのだが。これらの原則の大半に、褒めることが書かれている。

カーネギーというと、有名な実業家のアンドリュー・カーネギーもいるのだが、この本を書いたのは、デール・カーネギーで、教育家の方。アメリカでは、注意する際、とりあえず、いいところを褒めつつ、その後、本題となる。気分を上げてから下げるのが、よくあるパターンで、単純に怒るだけでは、ヒステリックと見られがち。

この『人を動かす』は、デール・カーネギーの代表作で、大ベストセラー。もしかすると、上げて下げてが広まっているのは、この本の影響もあるのかもしれない。

先日、放送されていた『ホンマでっかTV』で、神社のおみくじの話が興味深く。浅草の浅草寺では、昔ながらのおみくじで、凶が1/3あるものの、最近は、凶が出ると神社のイメージが悪くなるため、凶が少なめの神社が多いと話していた。

凶を引いて、戒めと捉えるよりも、気分を害して、1年を棒に振るとも言われており。なんとなく、気分を上げて下げてで、ショックを和らげるようなことが、必要なのかもしれない。

  


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役に立つ本を読む 6.発想の面白さがあり、読み返す度に気になる部分が変わり、想像力を刺激する絵本 りんごかもしれない [役に立つ本を読む]

絵本というと、小さな子供に読み聞かせるものという イメージがあり、内容も、道徳のような、心に訴えるようなものだろうと思っていたのだが。絵本の中では、異例の売上で、大人も買うほどの人気と聞き、手に取ったのが、ヨシタケシンスケ 著 『りんごかもしれない』。

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この絵本は、想像力というか、発想のユニークさが描かれており、よくある絵本とは違う。目の前にある リンゴから、こんなことも、あんなことも考えられ、いろいろ想像できるという話なのだが、絵本の中だけに、そこから話が広がり、展開があるかもしれないと感じさせるところもある。

発想の面白さがあり、リンゴのように見えて、大きなサクランボじゃないかとか、卵のようなもので、何かが中にいるんじゃないかとか、何かの生物がまるまって、リンゴに見えるだけじゃないか、さらには、こんな髪や帽子が欲しいんじゃないかなど様々。

これだけでも、ユニークさが感じられるのだが、実際には、もっと多くのことが書かれており、しかも、こうだったらという話が、意外と細かく、種類が豊富に描かれていたりもする。絵本なため、文字は少なく、つぶやいている程度なのだが、視覚からの情報が多い。

だからだろうか、一度、通して読んだ後、しばらくして、読み返してみると、以前とは、違った部分が気になる。これが、感情や雰囲気を伝え、イラストの数が少ない絵本では、こうはならないかもしれない。

この本の良さは、想像することの自由さ、考える自由を伝えていることで、頭が柔軟な子供が喜びそうな内容でもあり。この感覚は、大人が失いがちな事でもあるようで、考えさせられる。

この本のように、リンゴが目の前にあったとしても、大人は、これまで、数えきれないほど食べているため、食べ物にしか見えず。それ以外で思うことと言えば、腐っているか、どうかぐらいじゃないだろうか。

大人になればなるほど、どんなことも、これまでの経験から判断してしまうため、想像の余地がない。これは、行動の効率を上げているのかもしれないが、面白味がないため、興味も好奇心も沸かず、単調になりがち。

ただ、想像力が豊かというのも、先を読むことにもつながりそうで。これから何かがあると感じた時に、楽天的に物事を捉えるならいいのだが、逆に、不安ばかりを抱えてしまうと心配性にもなり、良し悪しはありそうで。

それでも、結局、いい事も悪い事も、起こるときは起こり、起こらないときは起こらないため、心配するだけ無駄なようでもあり。何もないのに不安を抱え続けるよりは、いい事があるだろうと思っている方が、楽な生き方とは言えそうだ。

もしかすると、子供のお化けが怖いというのも、想像力が豊かだからかもしれない。子供の頃は、お化けが怖くても、大人になったら気にならないというのは、よくある話で。これを大人になったと言えば、聞こえはいいが、想像力が低下しているのもありそうだ。

想像力については、『クリエイティブ・マインドセット』を読んだときも、できるかどうかで判断せずに、考えることの自由さが感じられたのだが。この絵本からも、それがあり、絵本ならではのイメージとして、伝わってくる良さもある。

想像力を刺激するためにも、この絵本は、役に立ちそうだ。

 


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役に立つ本を読む 7.何気ない座り方にも、いろいろあるらしく 座り方を変えれば、身体の疲れがイッキに取れる! [役に立つ本を読む]

先週末、へたった椅子のクッションを入れ替え、座りやすくなったと書いたのだが。そんなこともあり、座ることへの意識も高く、『座り方を変えれば、身体の疲れがイッキに取れる!』という本を読んでいた。この本、Kindle Unlimited(月額 980円)の読み放題に入っており、単品でも買える。

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どんな本かというと、正しい座り方をすれば、健康になるという話。坐骨を使って、座り方を説明しており、そこに特徴が感じられる。坐骨というのは、例えば、床に座った際に、お尻の左右にあり、床に骨が当たる部分。

座り方と言われても、子供の頃から気が付けば、勝手に座るようになっており、椅子に普通に座り、床であぐらをかいたり、畳みで正座ぐらいしか想像できず。正しくなら、姿勢を正せばと思うだけだが。

この本では、坐骨を立てて座るよう書かれており、これが、感覚として掴みやすい良さがあり。例えば、姿勢を正してということで、座ったときの背もたれとの角度、アゴを引いて、背筋を伸ばすと言われたとしても、結局、微妙な違いが入るスキがある。

座っているとき、上半身を支えるのは、腰になり、その先のお尻の部分。腰は前に曲がりやすいのだが、土台の部分になる 坐骨を真っ直ぐ立てれば、腰は曲がりようが無い。そこに、正しい状態の分かりやすさがあり、間違えようがない ポイントになる。

結局、正しい姿勢で座っているように見えても、メインで体重を支える 骨の部分がどうなっているかは、周囲に筋肉や脂肪などがつているため、外見からは、微妙な違いは、分かり難くく。感覚にも個人差があるため、同じことが言えそうで。

それが、骨の部分で、ここをこうすればとハッキリ言われれば、分かりやすさもあり。しかも、座っているときに、坐骨は当たる部分なため、常にある事も意識でき、気を付けやすい。

この本の中には、各座り方により、どのように座ればいいかがあり。さらに、座り続けることによる 動きのクセ、筋肉のコリのようなものなどがあり、それらを改善するためのストレッチも紹介されている。

1日の中で、寝ている時間よりも、座っている時間の方が長いかもしれず、座り方による体への影響も、日々のことだけに大きそうで。普段、何も考えず、ただ、座っていたのだが、それを見直す、いい切っ掛けになった。

この本は、実践的なものだけに、難しく書かれているものではなく、特に、驚くような斬新さもない。ただ、単純なことでも、気が付くか気が付かないかでは、違いがあり、やってみると地味に納得できるところがある。

仕事にしても、勉強にしても、座ることが多いのだが。もしかすると、デキる人とデキない人との違いに、座り方というのも、関係があるのかもしれない。


    


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役に立つ本を読む 8.取れない疲れの理由が見つかりそうな ただしい疲労回復術 [役に立つ本を読む]

夏になると夏バテになり、体が重く。こうなると、疲れが気になり、『ただしい疲労回復術』を読み始めた。この本、現在、Kindle Unlimited(月額 980円)の読み放題に入っており、単品でも買える。

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この本には、疲れを感じる理由、その原因が、数多く書かれており、そえぞれについて、どのように対処するかも紹介されている。疲労を感じるような食べ物や飲み物を口にしないという話で、コーヒーもあり、身につまされる。

この本を読むと、誰もが、疲れたと同じ様に言うのだが、その疲れを引き起こす原因は様々なのが分かり。そのため、それに合わせた対処法をしなければ、疲れが解消されない。つまり、疲れも人ぞれぞれで、これを飲めば万人にいいという話はないことが分かる。

例えば、体が疲れていて、サプリを飲んだとしても、それが、体内にどのように吸収されるか、それが効率よく使える状態に変換できるか、血流で速やかに各細胞に送れるのか、さらには、それを受け取る方の状態など。

それぞれのポイントで、どこか一つが、正常に機能しなければ、結局は、疲れが取れず。問題がありそうなところへは、どのようにすれば、それが改善できるかという話もあり。細かくというよりは、手短にという感じだが。

食べ物についても、疲れにつながる食べ物があり、そこに、コーヒーやお酒などもある。これは、カフェインやアルコールなどが、肝臓に負担をかけるためで、エネルギーの供給を担う部分だけに、疲れにつながることになる。

この他、食品添加物もあれば、環境汚染などによる食べ物への影響もあるため、いろいろなのだが。負担をかけることで疲れるという流れは同じだが。血糖値の高低による疲れもあれば、ホルモンの放出が続けば、そのホルモンが不足することでの疲れもあるなど、バランスの難しさがある。

疲れにつながりそうな 食べ物や行動は、もちろん、避けた方がいいのは分かるのだが。あまり気にし過ぎるのも、潔癖症のような窮屈さがあり。まったく気にしないようりは、気が向いたときに気を付ける程度で、いいんじゃないだろうか。

この本を読んでいると、漠然と疲れているよりは、原因を意識するだけで、違いもありそうで。これが疲れの原因じゃないかと思えれば、それだけでも、気持ちを入れ替え、頑張れそうな気もする。この本で、疲れへのイメージも変わったかもしれない。


 


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役に立つ本を読む 9.ちょっとした言い方次第で、良くも悪くもなる 伝わっているか?宣伝会議 [役に立つ本を読む]

アマゾンのレビューでも評価が高く、タイトルから内容も想像できないところも気になり、それで、『伝わっているか?宣伝会議』を読んだのだが。これが、なかなかユニークな本で、書いている内容も興味深く。

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どんな本かというと、言葉をいかに上手く使うかという話。丁寧な言葉の使い方などを説いているのではなく、例えば、何かを人に頼む際に、喜んでやってもらうのか、嫌々やってもらうのか、やらないと断られるか、それは、言い方次第。相手が共感し、納得してくれる言い方は、どれかということだが。

この本の中では、頼み事に限らず、誰かに対して、様々なやって欲しいこと、やって欲しくないことなどが、テーマとしてあり。それに、言い回しだけで、どう上手く対処するかが書かれている。

ユニークなのが、それが、難しい言葉で、堅苦しく説明されているのではなく、対話形式の会話の中で、紹介されていること。オネエなママがいる スナックに、突然、しゃべる イルカが登場し、そのイルカが、様々な相談にのりながら、言葉の知恵を授けるという感じだろうか。

『伝わっているか?』から、イルカだと思うのだが。このイルカが、相談を聞きつつ、○○メソッドと言いながら、上手い言い回しを伝え、これが、ドラえもんが、ひみつ道具を出すような、そんな雰囲気もあり。

その言葉を相手が聞いたときに、どのように感じ、どう動くかがポイントになり。話すことで相手に内容を伝えるだけではなく、話が伝わって、相手が行動したくなるのが重要で、そこに、相手の立場に立った気遣いもある。

さらに、発想の面白さもあり。例えば、不法投棄に困っている人には、暴力団の私有地と思わせるなど、実際には、無理な話だが、不法投棄する人が、やりたがらない方法は、考えれば、いろいろ出てきそうだ。

言葉というのは、ちょっと言い方が違うだけで、相手を不快にすることもあれば、喜んで何かをさせることにもなり。コミュニケーションが、あまり上手く取れないと感じる人には、なるほどと参考になりそうだが。

ただ、個人的な印象としては、話言葉で、これらの言い回しがあると、どこか、口が上手いという イメージが強く。話す人のキャラクタ―で、印象は変わりそうだが、どこか、怪しくも感じそうだ。それも、考え方は紹介されているため、それを踏まえ、読んだ人が、アレンジすればいいのかもしれない。

電子書籍のkindle版では、あちらこちらにイラストがあるからだろうか、文字の大きさだけを調節して読むことができず。キンドルで読もうとすると、画面が大きくはないため、全体を表示すると、文字が小さめになる。

 


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役に立つ本を読む 10.脳が冴える15の習慣 面倒なことが役に立つと思えれば、やりがいもあり [役に立つ本を読む]

以前から、頭の使い方にコツがあるんじゃないかと感じており。そこから、それに関する本を読みつつ、このブログでも、気になる部分があれば、書き留めたりしているのだが。

今回、読んだ 『脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める』は、何をすれば、効率よく頭を動かせるかを説いており、身近で実践しやすいことも多く、分かりやすさもある。

この本の中では、こういうことをすると良いとは書かれているのだが、これを踏まえて、自分なりにアレンジして、無理なくできるものを見つけるようにという話もあり。これは、自分に良くても、相手も同じように良いとは限らず、向き不向きがあるからだろうか。

特に、興味深く読めたのが、家事は脳トレという話。どこかで聞いたことがあるようなもので、特に珍しい話でもないと思われそうだが、この本に書かれているのは、ありがちなものとは、ちょっと違う。

脳には、思考や創造性を担っている 前頭葉があり、これが使い過ぎて、疲労すると、上手く機能しなくなり。そこで、感情に関する 原始的な脳が強くなり、頭を使って、何かやっていたとしても、疲れてやめるという 流れに。

ここで、スポーツを想像させるところがあり。前頭葉が、瞬間的にではなく、効率よく動き続けることが重要で、それを保つための脳の体力、耐性が必要という話。

それを鍛えるには、面倒に感じることをすればいいとなり、そこで、家事が理想的な脳トレとも書かれていた。この本の中で、料理と整理整頓を含めた掃除に触れており、なるほどと感じるのだが。

料理は、確かに、いくつかの料理を同時に作り始め、後片付け、火加減などタイミングもあるため、かなり頭を使っており。掃除にしても、綺麗にするだけではなく、整理整頓となると、使う状況を考えて行うため、複雑さがある。

面倒と感じることを積極的に行うことで、考える体力も付くということだが。もしかすると、考えること自体が、面倒なことで、日々の生活の面倒を避けると、考える面倒も避けがちになるのかもしれない。こうなると、忍耐の話にもなりそうだ。

家事の面倒は、ある程度、家電で補うこともでき、お掃除ロボットもあれば、食洗器もあり、面倒だったら、冷食を電子レンジで温めれば、ご飯は食べれる。便利になればなるほど、脳トレの機会は減るため、知らず知らずのうちに、考える力は低下するとも言えそうだ。

ただ、脳トレになるからと言って、疲れた状態で無理してやるのも体に悪く、適度にという話にはなる。それでも、面倒なことこそ、ためになると思えれば、辛さも緩和され、やりがいもあり、いい考え方なのかもしれない。




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