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視聴期限付き動画を保存したい DMMの仕様変更で、突然、ムービーグラバー4HDが使えず、いろんなソフトを試しつつ、満足できるクオリティに [違う方法で視聴期限付きDMM劇場公演を保存したい]

1年半ほど前から、視聴期限があるDMMの動画 HKT48の劇場公演なのだが、これをムービーグラバー4HDを使い録画し、保存していた。ところが先日、いつものやり方で、突然、録画ができなくなった。

視聴期限は、30日間なため、切れるギリギリのタイミングで録画しており。2015年㋅22日の劇場公演を、7月22日にムービーグラバー4 HDでいつものように録画しようとした。すると、録画中にはなるものの、録画開始時に表示される画面が黒いまま、録画進行度が0のままで動かず、停止ボタンを押しても無反応。ただ、全体がフリーズしたよな状態でもなく、録画リストの削除はできる。

ムービーグラバーの仕組みは、視聴期限付き動画を再生し、それが、グラフィックボードを経由して映し出される過程で、動画を録画すること。そのため、視聴期限のDRMを解除している訳ではなく、よくある画面上をキャプチャーしてるという話でもない。そこに、このソフトならではのユニークさがあり、他にはないところ。

このソフトの凄さは、視聴期限付き動画を画質を大きく損なうことなく、ハイスペックなパソコンじゃなくても、音ズレを起こさず、録画ができること。画質が良ければ、その分、パソコンに大きな負担がかかり、それを長時間行えば、処理が間に合わず、映像と音声がズレる。

これは、当たり前の話なのだが、そうならないところに、このソフトの凄さがあった。キャプチャーソフトを使い、長時間録画をしたことがあれば分かると思うのだが、画質と動きの良さ、音ズレが起きないギリギリのバランスを探る難しさもあり、それが、簡単にベストと言える状態で録画できた。

DMMの動画が、この方法で録画できなくなった背景には、WindowsXPのサポート終了により、Windows Media Playerも使えなくなったことが関係している。これまで、DMMの動画は、DMM Playerか、Windows Media Playerのどちらかでも再生でき、これが、サポート終了に伴い、DMM Playerのみになっている。

DMM Playerのみの再生になった時点で、この方法では録画できないんじゃないかと思ったのだが、やってみたところ、しばらくは変わらず録画でき、最近、DMMサイトの仕様が、全体的に変更され、それで、使えなくなった。

そこで、ムービーグラバーを開発したソフトメーカー インターナルに問い合わせたところ、様々な観点から検証や協議を行い、DMMの利用規約上の問題もあり、この問題には対処できないそうで。つまり、DMM向けにソフトに手を加えることはできないという内容だった。

現在、ムービーグラバー シリーズで最新のムービーグラバー5もあるが、これが理由だと対応はしていないだろうし。この方法では、再びやれる見込みがない。

こうなると、ムービーグラバーの宣伝文句、どんな動画も録画できるという話が、違うんじゃないかと思われそうだが。ムービーグラバーには、画面上をキャプチャーする機能もあり、それを使えば、視聴期限が関係なく、録画はできるため、間違いとも言えない。

この手のキャプチャー機能は、他社の録画するソフトにもあるため、独自の機能とは言えず、大きな特徴を欠いたカタチになる。ただ、DMMに関しては、機能しなくなったという話で、他の動画サイトでは使えるため、DMMを録画したい人にとっては残念という話。

インターナルに関しては、ネット上でも悪い評判が目立つのだが。いくつかのソフトを使った経験から、個人的な印象では、このメーカーは、キワモノのソフトが多く、無理を押して使えるようにしているため、ユーザー側にも、導入時に、それなりの手間が求められるのも仕方ない。

パソコンは、使うユーザーにより、知らず知らずのうちに設定なども変更され、変化しており。そこで、キワモノなソフトを使うには、それに合わせる必要がある。つまり、使うためには、多少の知識と手間がかかる。ただ、以前に比べれば、この傾向は低くなっており、ここ2,3年のものなら、大分、使いやすくはなっている。

ムービーグラバーは、優れたソフトだったが、DMM向けにメーカーが対応できないとなれば、こちらとしては、諦めるしかなく。他の方法としては、視聴期限を解除するか、キャプチャーソフトを使うかになる。

視聴期限の解除というのは、全くの不可能という話でもないものの、違法性は高くなる。また、解除自体が違法なため、フリーソフトを使うことになり、このソフトが大丈夫なものかと感じるところもあり、最近は、個人情報の漏えいも大きな問題なため、怪しいものは避けたい。

それに比べ、キャプチャーソフトは、見える状態を録画していることになり、個人的に楽しむ分には、極めて、角が立たない。そのため、一般的に売られており、市販されている安心感はある。キャプチャーソフトで録画すれば、視聴期限や仕様の変更も、まず、関係なく、ダウンロードした視聴期限付き動画だろうが、ストリーミングの動画だろうが、モニターに映し出される映像なら、何でも録画できる。

キャプチャーソフトは、探せば、無料のフリーソフトから、有料のものまで、かなり数があるのだが、どれも同じようにできるという訳ではなく、設定がシンプルか細かいか、動作が軽い・重い、画質の良し悪し、使う上で便利な機能があるかどうかなど。

どのように使うかで、感想はまちまちなのだが。ここでは、2時間ほどの劇場公演を録画し、それなりの画質で音がズレることがなく。さらに、動画ファイルは、2GB前後が目標。2GBというのは、DMMで視聴期限付きでダウンロードすると、このサイズになり、同じくらいがいい。

録画する際のサイズは、640x360。DMM Playerでは、100%で表示ということができないのだが、以前、ムービーグラバーで、100%で録画されたと思われるサイズが、これだった。

キャプチャーソフトを使うときに、録画する範囲が大きければ大きいほど、録画した動画ファイルのサイズも大きくなり、パソコンへの負荷も掛かり、動きがカクカクしたり、音声がズレる可能性も高く。

また、100%の映像を拡大した状態で録画したものと、100%のまま録画したものを、見る時に拡大したものでは、同じ映像サイズでも、大した差は感じられない。それなら、100%を高画質で録画できれば十分ということになる。

キャプチャーソフトの使い方としては、無圧縮で録画し、大容量の動画ファイルを先に作り、それを動画変換ソフトで、扱いやすいサイズに変換したりもするのだが。劇場公演のように日々行われるもので、これをやると、録画と変換で手間が掛かるため、録画しながら圧縮する方が都合がいい。

動画の圧縮と無圧縮の違いなのだが。動画を録画する際、一定の感覚で、キーフレームを作り、これは、映像全体を記録するもの。キーフレームとキーフレームの間には、全体ではなく、キーフレームと比べて、変化がある部分だけを記録する。キーフレームを元に、変化がある部分だけ記録するから容量が小さいという話。

便利な話のように聞こえるが、これにも問題があり。キーフレームとキーフレームの間を長くすると、元になるキーフレームとの変化からパソコン側が処理を行うため、余計に負荷がかかることにもなり。このようなカタチで、圧縮が多いほど画質が落ちる。

また、キーフレームとキーフレームの間を無しにして、すべて、キーフレームで録画すれば、圧縮部分がなく、無圧縮になる。これだと、映像はキレイで、滑らかな動きになるのだが、ファイルの容量が巨大になり、保存する上でも、扱い難い。

この他、フレームレートもあり。動画は、パラパラ漫画のようなもので、少しずつ動く静止画を次々映しながら動きを見せるのだが、この枚数を1秒間30枚が設定されていることが多いのだが、これを増やせば、より滑らかになる一方、その分、処理が増えるため、パソコンに負荷がかかり、逆に、減らせば、パソコンの負担は軽減されるのだが、動きの滑らかさが落ちる。

キャプチャーソフトを使うにしても、画質、キーフレーム、フレームレート設定が、どのくらいできるかに違いが大きく。高、標準、低などと、わずかな段階しかないものもあれば、数値で1~100のように細かくできたり、ただ、設定が細かくなり過ぎても、これはこれで、使い難さがあり、バランスの問題。

さらに、率直に使いやすいものなのか、録画する上で、あると便利な機能、録画タイマー、録画終了時にパソコンの電源が落とせるかなど、使い心地の良さも気になるところ。

今回、キャプチャーソフトで有名な『Readygo Screen Recorder』、『Bandicam』、『oCam』、『AGDRec』を実際に使い、試してみることにした。最初の2つは体験版なため、録画時間に制限があったり、ロゴが入ったり。最後の2つは、フリーソフトなため、無料。

『Readygo Screen Recorder』は、体験版を使った感じでは、他のキャプチャーソフトに比べ、映像の色が濃いめ。高画質で録画しても、ファイルサイズが小さく、負荷がかかるH264でも、動きは良さそう。ただ、体験版は15分までしか録画できず、長時間の録画はどうだろうか。

気になるところとしては、枠のサイズを決めた後に、その枠を十字キーで移動できない。これが、できると、映像の大きさに正確に合わせやすいのだが、そこが残念。

『Bandicam』は、GOM Playerと同じメーカーのキャプチャーソフト。画質設定では、『Readygo Screen Recorder』が5段階に対し、こちらは、1~100。フレームレート、キーフレームもそうだが、選択肢も表示されるが、数字での入力もできる。動作の軽さも、感じられる。

『oCam』は、ロゴも入らず、無料で使える反面、広告表示が多く、終了時には、サイトを必ず開くなど、使い勝手が悪い。たまに使うなら我慢できるかもしれないが、日常的に使うには厳しい。

『AGDRec』は、フリーソフトながら、広告表示もない。ただ、キャプチャーソフトでは、録画する枠の他に、画面上に操作パネルが表示されるものだが、それがない。マウスの右クリックで表示されるショートカットメニューで操作するカタチになり、これが、結構、使い難く。

ちなみに、録画時間の設定、録画終了時にパソコンの電源を切る設定ができるのは、『Readygo Screen Recorder』、『Bandicam』、『oCam』。『AGDRec』には、その機能がなかった。


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操作のしやすさでは、『Bandicam』が、他よりも優れているように感じられ、見た目もコンパクトで使いやすかった。さらに、設定については、ちょうど、微調整した設定項目だけがあり、しかも、調節できる段階も細かく。

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あっても無くてもいいような設定項目が無い分、見た目もスッキリしており。これは、抵抗なく使えそうで、印象が良く。早速、有料版を購入した。

実際に使ったところ、2時間ほどの劇場公演の録画で、設定は、画質の劣化が少ないが、負荷がかかる『H.264』を使い、フレームレートを『30』、画質を『80』、キーフレームの間隔を『60』にした。これで、1時間57分の動画が、2GB弱になる。

パソコンの環境は、Windows 8.1、CPU Intel(R) Core(TM) i5-4570 CPU @ 3.20GHz、RAM 12GB、グラフィックボード GeForce GTX 660。グラフィックボードに、『玄人志向 GeForce GTX660 GF-GTX660-E2GHD』を使っており、3Dゲームができるくらいには、強化している。

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上の画像が、実際に、録画したもの。㋅29日に行われた劇場公演。フルスクリーン表示したものの、スクリーンショット。掲載するため、画像を小さくしており、ちょっと分かり難いかもしれないが。一番上が、視聴期限付きのダウンロードしたもの、2番目が、Bandicamで上記の設定で録画したもの、そして、3番目が、録画したものをCyberLink PowerDVD 14で画質を調節したもの。

これなら、音もズレることなく、動きもスムーズで、ムービーグラバーを使ったときと同程度の動画ファイルになった。個人的には、満足できるクオリティになっており、さらに、色の艶が足りなければ、CyberLink PowerDVD 14で、3番目の映像にもなる。

ムービーグラバー4 HDと比べると、録画の仕方は違うものの。録画の手間は、あまり違いが無い。ムービーグラバーは、Windows8.1で使うと、CUDAコアが利用できず、倍速録画ができないため、劇場公演と同じだけ時間がかかる。連続録画はできたものの、2時間ほどの動画を立て続けに録画すれば、エラーが出ることもあり、やれても、2つまで。後は、録画終了後に、勝手に電源が落ちるようにしていた。

これに対して、今回のキャプチャーソフト Bandicamを使ったやり方も、これは、1回ずつの録画になるものの、かかる時間は変わりなく、録画が終われば、同じように電源も落ちる。これで、映像のクオリティに違いがないなら、問題はない。

このパソコンの環境では、こうなったという話なため、環境が違えば、設定をそれに合わせることになる。もし、動画を録画し、動きの滑らかさに問題があれば、フレームレートを下げ過ぎていないか、キーフレームを増やすかとなり、音ズレが起きれば、画質・フレームレートを下げ、キーフレームの間隔を広くするなどして、バランスを取ることになる。

録画中は、もちろん、パソコンで他の作業をすれば、影響が出るのだが。この他にも、Windowsやアンチウイルスソフトの更新、自動で行う メンテナンスなど、勝手にパソコンがやりだすことも避けた方がいい。

 


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