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同僚の相談 Talk Fusion トークフュージョン 儲け話を冷静に考えると 2.報酬・コミッションが複雑な割に.... [トークフュージョンの気になる話]

私が観たトークフュージョン勧誘動画の説明によると、最初の登録に、250ドル、または750ドルを払い、その他、月々35ドルがかかるとある。なぜ、250ドルと750ドルの2つあるのかというと、それにより、受け取る報酬の限界が違う。

登録費用が250ドルの場合、発生した報酬を週に受け取る上限が8万円まで、750ドルだと4000万円までという条件があり、その違い。大儲できるんだから、高い750ドルの方を選ばないと、せっかく入るはずの報酬が貰えず、損のするというニュアンスで、高い方で契約させようというのが、感じられた。

もちろん、高い方 750ドルで契約させれば、報酬は60ドル、250ドルでは25ドルという。これが、ファーストスタートボーナスというもので、直接販売したことで得る報酬なのだが、トークフュージョンの特徴として、報酬のタイプが複数あり、複雑なところがある。これをざっと、見てみよう。

チームコミッションは、自分が契約させた二人(両サイド)に250ドル売れると25ドル、750ドルできれば60ドル。片方の売上げが伸びても、もう片方が伸びるまで保留されるということになる。

つまり、報酬が両サイドに同じように発生しない限り、報酬は得られないという仕組み。これが、自分を親と考えると、子が孫を増やし、そのアガリが、親に入るという、いわゆる、ネズミな仕組みだが、さすがに、その勧誘動画では、『親』、『子』などという、それを連想させる言葉は使っていなかった。

この仕組みは、客観的に考えても、報酬を得難いやり方に見える。両サイドが、同じようにならない限り、得られる報酬をプールしているのだから。本来なら、子、孫からの報酬は、すぐに報酬として払うのがよくあるパターンだが、そうなっていない。

レゼデュアルインカムは、月々振り込まれる報酬のことで、左右に5人ずつ登録すると、月々25ドルが振り込まれる。ブロンズメーカーボーナスは、自分が直接紹介した人が、登録30日以内に二人紹介し登録すると、20ドルのボーナスがあり、メガマッチボーナスは、自分が直接紹介した人のコミッションの10%が貰えるというもの。

契約させた数に対してのランク付けがあり、契約させた数でランクが上がり、最初が、ブロンズ(2人獲得)、シルバー(10人)、ゴールド(20人)、1スター、2スター、3スター、ダイヤモンド、ダブルダイヤモンド、トリプルダイヤモンド、ダイヤモンドエリート、ブルーダイヤモンド、最後が、グランドブルーダイヤモンド(2000人)など。

この他、4週連続で3スターになると、レンタル費用なのか、会社保有なのか、ベンツに乗ることができるが、ベンツが貰える訳ではない。いわゆる、レンタカー的なもので、ベンツに乗りたくなければ、レンタル費用が貰えるともある。

莫大な利益を上げているという一方で、レンタカーでベンツというのは、温度差があり、せこい印象がある。ベンツという車に、憧れる人が多いと思っているのかもしれない。

発生した報酬は、ドル建てになっており、契約するとデビッドカードが届き、それを使い、ATMなどから引き落とすというやり方になっている。

これで、話が終わりかというとそうではなく、ここまでの話で、儲かりそうだ思わせ、最後に、気になるポイントが出てくる。それが、72時間以内に、対になる2人の契約をしなければならないということ。72時間、つまり、3日間以内に、2人。

その勧誘動画では、2人勧誘しないとダメだから、とにかく、関心がない人に時間を掛けずに、次々と勧誘するよう説明するだけで、では、1人契約でき、3日以内に誰も契約できない場合、どうなるかということは語られていない。

72時間以内は、米国のクーリングオフの期間にあたる。おそらく、契約先が、米国のトークフュージョン社になり、米国内のクーリングオフが適用されるのだろう。

ちなみに、日本では、訪問販売・キャッチセールス・電話勧誘販売・英会話などの塾や教室・クレジット契約・結婚相手紹介サービス・ゴルフ会員権契約・冠婚葬祭互助会契約などは8日、投資顧問契約は10日、預託取引は14日間、マルチ商法・内職商法は20日間以内に契約を解除できるという権利があり、法的に解約できる。

トークフュージョンの72時間以内に、契約者を募るというのは、この話と同時に、契約が完了すると3分以内に報酬が振り込まれるという話もしており、ドンドン儲けてもらうための仕組みというが、違った側面もありそうだ。

契約した人に、72時間以内に新たな契約者を探すよう、つまり、金儲けに気を向かせることで時間を稼ぎ、クーリングオフされないように仕向けているようにも見える。

報酬体系が複雑で、注意深く聴かない限り、漠然と儲かる話という印象になる方が多いかもしれないが、よくよく見ると、72時間という時間の制限、二人ずつじゃないとという条件もあり、かなり報酬が得られにくい仕組みにもなっていることが分かる。

しかも、成功するかどうかは、トークフュージョンが非常に優れ、爆発的に普及するというのが前提だが、この分野は流れが速く、新たな技術やトレンドが生まれれば、一気に流れが変わる。

個人的には、ビデオ通信やビデオカンファレンスなら Skype スカイプで十分可能で、ビデオ通信だけなら無料、ビデオカンファレンスをするためでも、月額わずか500円ほどのプレミアムアカウントで使用でき、初回費用もない。ビデオメールについても、基本的にメールは文字のみのテキスト形式が好まれ、html形式はコンピューターウィルスに感染しやすく好まれない。コスト面を考えると、スカイプが優れている。

米国で、どれだけ普及しているとか、例え、株が上場していたにしても、大きな看板を掲げつつ怪しい企業はいくらでもある。例えば、大手企業が入る巨大なビルの中に、海外向けにアダルト動画を配信する企業があったり、有名人が犯罪を犯しても、何億も出してやり手の弁護士を雇えば、無罪になったりもする。

単純に、米国企業だから、ちゃんとした企業と考えるのは、やめた方がいい。米国では、ベンチャー企業が多いが、そういう企業が多いということは、問題があるものも多いということになる。

ちなみに、ネズミ講(こう)にも、様々なタイプがあり、違法性があるもの 無限連鎖講となれば、開設・運営した場合、3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金、無限連鎖講に加入することを勧誘した場合でも、20万円以下の罰金となることもあるため、そこら辺も問題がある。

ということで、同僚には、これらを説明したところ、全然、割に合わず、まともなものでもないという結論になり、やらないことに。

これだけ、複雑な報酬体系を作り、管理する仕組みを作るなら、もっと、アプリの開発に力を入れるべきじゃないだろうか。


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