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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 22.違った楽しみ方があるのかもしれない 映画 レッド・ドーン [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

アマゾンのプライム・ビデオで、2012年に公開された映画『レッド・ドーン』を観たのだが。思い切ってるようで、そうでもなく、久しぶりに、微妙な内容で驚いた。

この映画、ソ連などの共産圏連合軍に町が侵攻され、地元の若者たちが立ちあがるという『若き勇者たち』(1984年)のリメイクということなのだが、『レッド・ドーン』では、共産圏連合軍が北朝鮮になっている。

最初に、国際的な 経済危機、オバマ大統領の演説、北朝鮮が行った 韓国ヘの砲撃事件などのニュース映像があり、現実の話だけに、リアルな雰囲気。観る前は、露骨に北朝鮮と名指ししており、コメディな映画かと思っていたのだが、そうではなく。

物語は、米ワシントン州の町に、突然、北朝鮮が侵攻し、町を占領。それに対して、若者達が銃を手に戦うというもの。映画だけに、細かいことは気にせず、盛り上がり、楽しめればいいのだが。それでも、程度がありそうで。

リアルなニュース映像の後、物語が始まるのだが。物語の方が、あまりにも現実とかけ離れており、最初のニュース映像の雰囲気を打ち消すほど。突然、アメリカ本土に北朝鮮の兵士が、パラシュートで降下するというのも、映像を観ると、今どきな気もしない。

この映画、敵は北朝鮮となっているのだが、町を占領したチョウ指揮官を倒すというもので、政治色もなく。それが、感じられるのは、もし、敵が、北朝鮮じゃなく、テロリスト集団に置き換えても、問題なく、そのままやれそうなため。北朝鮮らしさ、その特徴が描かれていないため、単純に敵とうだけの存在になっている。

もともと、この映画は、敵が北朝鮮ではなく、中国になっており、その情報が、制作中に漏れ、北朝鮮に変更した経緯がある。それも、悪役の個性が感じられない原因かもしれないが、やはり、北朝鮮とハッキリ言ってる分、波風が立ちやすく、逆に表現がソフトになるんじゃないだろうか。

ネット上では、B級映画という声が多いようなのだが。微妙な作品だけに、ここがこうなればという 想像も容易にできるなど、B級映画ならではの楽しみ方があるのかもしれない。





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